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尊敬する人
私事で恐縮だが、先月、Facebookを始めた。
私自身の基礎データで、尊敬する人物として「石橋湛山」を挙げたところ、何人かの方から、その理由を尋ねられたので、きょうは、その理由について語りたいと思う。
石橋湛山といえば、元ジャーナリストにして、第55代内閣総理大臣を務めた人物である。
私が尊敬するのは、石橋の「潔さ」である。
石橋は1956年12月、岸信介を破って、自民党総裁に選出され、内閣総理大臣に指名された。その後、全国に遊説行脚に出かけるも、風邪をこじらせてしまい、肺炎を引き起こしてしまう。
そして、2ヶ月の絶対安静が必要との医師の診断を受けると、「私の政治的良心に従う」として、翌57年2月に潔く退陣してしまう。時は57年度予算審議の真っ只中であり、「政府の最高責任者として、議会に出席するという役割、責務が果たせない以上、地位にしがみつくべきではない」との思いであったようだ。
これは有名な話だが、石橋は「東洋経済新報」の記者時代、暴漢に襲われて、議会に出席できない浜口雄幸首相に対し、退陣を勧告する社説を書いており、その社説を自らにも、あてはめたという。
昨今の政治状況、首相の出処進退はどうだろうか?
前総理は東日本大震災での不手際などから、一度は辞意を漏らしながら、数か月間、居座ったことは記憶に新しいところだ。
その前の総理は朝令暮改が甚だしく、挙句の果てに、自ら混乱を引き起こした沖縄問題をほっぽり出して、辞めてしまった。
そして、今の総理。口にしたことの結果責任を問われたくないのか、あまり記者会見にも応じないようだ。一国の最高権力者が3代も続いてこうでは、国民の絶望感は増すばかりだろう。
為政者たるもの、覚悟と自覚、そして、常にすべての責任を負う決意を持って、事に当たらなければ、国民の信頼は得られないと思う。その意味で、石橋を超える総理はいないのではないかと私は常々思っている。
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[2011/12/01 18:44] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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