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宮城の被災地にて
昨日から2日間、自民党埼玉県議団の一員として、東日本大震災の被災地である仙台市と南三陸町を視察し、発災から今日までの復旧状況などについて、説明を受けてきた。
仙台市では、震災廃棄物の処理を学ぶため、宮城野区(大きな津波被害を受けた地域)の蒲生搬入場と、場内にある仮設の焼却炉などを視察し、さらに、宮城県警災害警備本部からは、県内の被害状況や警備体制などの報告を受けた。
警備本部によれば、本部内では主に「行方不明者対策部」が文字通り、行方不明者の捜索に当たっていたが、5月に入って、新たに「被災地治安対策部」を設置し、被災地域のニーズ把握や被災地の治安確保に努めたという。これまでに延べ110万人を投入し、対策に全力を尽くしているという。
また、南三陸町では佐藤仁町長とお会いすることができ、直接、お話を伺った。
佐藤町長によれば、町内7割の家屋が壊滅し、電気で3ヶ月、水道で5ヶ月、復旧に要したという。
一時期は9500人が避難所生活を強いられ、「町民は水も電気も情報もプライバシーもない生活だった」(佐藤町長)。
また、課題が山積する中で、「熟慮しての決断ができず、その場その場で決断を迫られた」と語り、リーダーがいかに、責任をもって決断できるか、その大切さを強調していた。
実は南三陸町にお邪魔するのは、ボランティア活動で訪れたお盆以来。3ヶ月でどの程度、前進したのか、気にかけながらの町内視察だった。
至る所にある瓦礫の山、壊れたままの水門、3階建ての警察官舎の上には乗用車が乗り上げたままだった。3か月前とほとんど変わらぬ光景。復興の道のりは長く、険しい。そう思わざるを得なかった。
ただ、明るい兆しもあった。マチの基幹漁業である養殖漁業が徐々に再開していることだ。
あの津波で、養殖施設は全壊した。しかし、その後の漁業者の努力により、ワカメや銀鮭の養殖が始まったことを耳にし、我がことのようにうれしかった。
今回の視察では、自民党宮城県連の会長代理を務める高橋長偉さんからも、お話をうかがうことができた。高橋さんは「政府の対応は遅い」と強調し、「政府は国家や国民を守るのが本来の責務であるのに、それを果たしていない。政府の体をなしていない」と憤りの言葉を語った。さらに「10年で復興できるのか不安だ」とも。高橋さんは、南三陸町出身の県議会議員であったため、その言葉は切実であり、重みを感じた。我々も出来る限りの支援を継続していく必要があると、あらためて痛感した視察であった。
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[2011/11/29 18:19] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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