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高い専門性を身に着けよう
昨日に引き続き、ドイツ視察のお話をしたいと思います。
埼玉県と姉妹交流をするブランデンブルグ州議会を訪問した際のことです。
州都はあのポツダムです。遡ること60数年前、第二次世界大戦のポツダム会談などで、その名を聞いたことがある方が多いと思います。
ドイツというのは16州からなる連邦国家で、州政府の首相は、州議会において過半数を獲得した政党の代表者が選ばれるなど、一種の議院内閣制を採用しているのです。日本と極めて似ている政治体制です。
対応してくださったのは最大会派SPDの代表、ラルフ・ホルツシューアー議員ら与党議員でした。
州議会のあらましなどを伺った後、意見交換に移りました。私は聞いてみたいことがあり、思い切って質問をぶつけました。
「今、日本の政権は(消費)増税など、国民と約束すらしていない政策を平然と遂行しようとしています。結局は、政府・与党の議員は、専門的知識を有する行政・官僚機構に操られてしまっているのが現実です。ブランブルクでは、州の行政・官僚機構をしっかりとコントロールできているのでしょうか?」
ホルツシューアー議員によると、現政権は首相のほか、州閣僚9人のうち5人が「民間」からの採用だそうです、例えば、地元の大学学長ら専門性を有する民間人を抜擢しているとのこと。首相を含め5人が州議会議員という構成だそうです。
ホルツシューアー議員はこう強調していました。「行政に操られることないよう、逆に行政をしっかりとコントロールできるよう、高い専門性が欠かせません」
制度が違う故、例えば、我々県議会議員が埼玉県庁の閣僚(部長)になることはありません。我々は、埼玉がますます発展するように、地域の皆さんのいろいろな声に耳を傾けながら、施策の提案や提言を行っていくのが主な役目であります。その際、提案や提言に高い説得性を持たせるためにも、我々議員が高い専門性を有する必要があると痛切に感じました。精通する分野を一つでも多く作っていこうと思った視察でした。
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[2012/05/10 15:37] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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