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目配せは県内均等に
2月20日に召集された県議会は、折り返し地点を過ぎた辺りといったところであろうか。
2月定例会は、4月からの新年度の予算案を審議する議会であるだけに、6月、9月、12月の各定例会に比べると、会期の日数が長いというのが一つの特徴である。
その今定例会では、先週金曜日の9日と本日の12日と2日間にわたり、常任委員会が開かれた。
このブログで、何度かご紹介しているので、ご存知の方も多いと思うが、私が所属するのは県土都市整備委員会だ。例えば、道路や河川の整備のほか、県立公園や県営住宅の整備などに関する審査が主になる。
東日本大震災からちょうど一年。新年度の予算でも、やはり「災害に強い街づくり」は大きなテーマの一つである。
2日間に及んだ審議では、私も疑問に思っていることなどを数点質した。大災害に備えた非常用電源をどう確保するのか?災害時に緊急輸送道路に面して建てられた建築物の耐震化はどうするのか?液状化などに伴って地下から大きく浮上した公共下水道マンホールの耐震化はどうなっているのか?などである。
その中で一つ、疑問に思った事業が一つあった。それは、帰宅困難者対策の一環で行われる「災害時サ​ポートロード」の整備事業である。
この事業は、幹線道路沿いにソーラー式照明灯や、位置情報が分かる距離標などを設置し、災害時に徒歩で帰宅せざるを得ない県民の安全確保や不安解消につなげるのが狙いとのことである。距離標というのは、例えば「JR浦和駅まで5㌔」といったような標識である。
しかし、質問した結果、設置する場所は県南西部の幹線道路沿いとのこと。具体的には、都心から約30㌔の国道16号以南にある、県が管理する幹線道路とのことであった。国道16号以北については「今後、調査をして」などと歯切れが悪かった。
設置場所は、東京湾北部地震を想定していることや、人口の多さなどを考慮したようであるが、やはり、等しく県民の生命を守るため、県南西部にこだわらず、満遍なく設置すべきではないのだろうか。このことは、質問の中でも強く求めた点である。
現に、私が知る限りでは、あの震災時に県北の本庄市から北本市まで深夜に歩いて帰宅したというケースもあるぐらいだ。こういった話は県内各地であると思う。
県庁は効率性ばかりを追求する民間企業ではないのだ。もっと、県内全体に均等に目配せをするべきだと考えている。
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[2012/03/12 19:57] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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