スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | page top
身を切る覚悟を
以前、尊敬する政治家として、石橋湛山の名を挙げたが、その湛山が行った有名な演説がある。
総理になって間もない1957年1月、降りしきる雪の中で、湛山は国民に向かって呼びかけたそうだ。
「国民諸君、私は諸君を楽にすることはできない。もう一汗かいてもらわねばならない。湛山の政治に安楽を期待してもらっては困る」と。
これは、評論家の佐高信氏が、著書「良日本主義の政治家」の中で、衆議院副議長だった鯨岡兵輔氏から取材して聞いた話として記した一節である。
湛山に同行した鯨岡氏の回想によれば、演説を聞いた聴衆は一瞬静まり返り、その後、会場割れんばかりの拍手でこれに応えたそうだ。
これは私の推測であるが、湛山の誠実な政治姿勢に国民が共鳴したからこその拍手だったであろう。「国のためなら、喜んで一汗かこう」。聴衆はそう思ったのだと思う。
この演説から50年以上が経とうとしている。
この演説を、いまの政治状況に当てはめるなら、「もう一汗かく」とは消費税10%に賛成するということになるのかもしれない。同じような演説をいま、野田総理がしたら、国民の共鳴や共感を得られるだろうか?とてもじゃないが、国民は白けた気分になるであろう。デタラメだらけの今の政権じゃ、国民は反発するだけである。
やはり、国がまず身を切る覚悟を示し、それを実行することが必要だ。例えば、国会議員数の削減や給与削減、国家公務員の給与削減、特殊法人改革などが、それにあたるであろう。
国がまず範を示さない限り、国民は一汗もかこうとは思わない。そのことを政府も与野党も自覚すべきである。
スポンサーサイト
[2012/02/02 20:50] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
<<あいさつもできないんて・・・ | ホーム | やりたいことをみつけようぜ>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://araikazunori.blog91.fc2.com/tb.php/130-a266d60d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。