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イクジイ
今の流行はイクメンならぬイクジイなんだそうである。まったくの初耳であった。
今朝の情報番組で、そのイクジイを特集していた。もうお分かりの方も多いであろう。育児をするおじいちゃんである。
自らの孫や、お隣さんや近所の幼児の面倒を見る高齢者の男性が増えているそうだ。育児をするために、講習会に通うおじいちゃんもいるという。
自分の子供夫婦が共働きのため、代わりに孫の面倒を見たり、企業戦士としてまったく子育てをしなかった反省から、いま育児に励むなど、理由はさまざまのようだが、基本的には良い取り組みだと思う。
団塊の世代といわれる60歳代の男性高齢者の処遇は社会的に大きな問題だと思う。再雇用などで、継続して働く場を得られれば良いが、そうでいない方も相当数いるのではないか。職場を離れて、やることが見つからなく、ただ漫然と過ごすのではもったいないと思う。
そう考えると、イクジイというのは人材の有効活用だと思う。おじいちゃんたちは育児をすることで、自らが社会に必要とされていることを実感できるであろう。生きがいや張り合いが生まれてくると思う。
一方で、面倒を見られる子供たちは例えば、昔の遊び(竹とんぼづくりやベーゴマ遊びなど)を教えてもらうことで、ものをつくる楽しさなんかも味わうことができるであろう。また、子供たちは悪いことをしたら、ガツンと叱られればよいのである。そうすることで、やって良いことと悪いことの分別がつくと思う。
さらに、共働きをする若い夫婦にとって、例えば自分の父親や、近所の顔見知りのおじいちゃんが、子供の面倒を見てくれているということで安心して任せることができるのではないか。一石三鳥のような気がする。
近年は子育て支援の充実策として、例えば、保育施設の新設などハード面の整備が目立つ。しかし、イクジイが普及すれば、ハード整備のようにお金をかけることなく、手厚い子育て支援が可能になると思う。
少子高齢化にどう対処するかということは、今の政治に突き付けられた喫緊の課題である。その解決策として、自治体がイクジイ普及に向けた環境づくりや、イクジイが働きやすい仕組みづくりの検討を始めてみてはいかがだろうか?



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[2012/01/26 00:12] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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