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ある整形外科医の心配
年が明けてから連日、新年会続きである。
業界団体や自治会など、さまざまな組織にご招待いただいている。そうした宴席で皆さんと杯を傾けながら、専門的なお話をうかがえるのはありがたいことである。勉強の大切さを実感する毎日だ。
本日、お招きいただいたのは北足立郡市医師会。北本、鴻巣、桶川、伊奈の3市1町で開業するお医者たちの組織である。
この場で、以前から、存じ上げている整形外科医の先生から、「ちょっと心配なことがあるんだよ」と打ち明けられた。新年度の4月から、中学校で柔道などの武道が必修となることに関してだった。
先生の心配は以下のようなものだ。
「今の子たちは、外で体を使って遊ぶことをしないでしょ。だから、でんぐり返しもできない子もいるんだよ。そんな子たちが柔道なんか始めたら、ちゃんと受け身を取れるんだろうか?大怪我の心配だってあるんだよ」。先生は真顔でそう打ち明けた。
言われてみれば、中学校に上がる前の子供たちが、外で遊ぶ光景を見ることが少なくなった。
昔は違った。自分のことを振り返ればよく分かる。
自宅近くの神社裏にある森で、地域の友人たちと、よくターザンごっこなどをして遊んだものだ。そんな友人の中には、ターザン中に木の蔓(つる)が切れて吹っ飛び、骨折した奴もいた。私自身もしばしば怪我をした。
我々が子供のころはそうやって自然の中で遊び、怪我することで、危険とはどういうことなのかを、自分の体で学んだものだ。
しかし、そういう原体験がある子供たちは、今は少ないであろう。だからこそ、私も心配になる。
必修化のスタートまであとわずかである。同じような心配をされる保護者の方もいるのではないか?
ネットで調べてみたところ、学校での柔道の練習中に死亡する子どもの数は年平均4人以上というデータもあるそうだ。
何かが起こってしまってからでは遅い。安全対策がしっかりと講じられた授業ができるように準備が進められているのかどうか、あらためて確認せねばならないと思った新年会であった。
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[2012/01/17 21:40] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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