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ある青年との出会い
昨日11日の埼玉新聞の社会面トップに、ホームレスの人たちの自立支援を行っているNPO法人「ほっとプラス」の記事が掲載されていた。
同法人の藤田孝典さんには、先日、県議会の貧困ビジネスの問題点を探る勉強会に、講師としてお越しいただいただけに、興味をもってこの記事を読ませていただきながら、3年前のちょうど今頃、出会った青年のことを思い出していた。
前職の新聞記者時代、函館に勤務していた時である。当時、地元大手の半導体メーカーが大量の派遣切りに踏み切り、その影響を取材していた時のことだ。
JR函館駅で所在無げにしている青年を見つけた。歳は私より2、3歳下。聞けば、勤めていた食品メーカーが規模縮小で不採算部門を閉鎖した影響で解雇され、故郷の函館に戻ってきたのだという。実家はあるが、両親ともに亡く、実家に暮らす存命の祖母とは折り合いが悪いため、駅や車で過ごしているという。こんな生活を数か月続けていた。
結局、青年はある団体の仲介で、生活保護を得て、仮の住まいも見つかり、しばらくして、仕事に就くことができた。もし、あのままの生活をつづけていたら…。凍死した可能性だって捨てきれなかった。
しばらくして再会した時、とても元気な表情を見せたので、私自身ホッとしたことを覚えている。
しかし、この埼玉新聞の記事によれば、県内には約500人のホームレスがいるという。自殺するケースもあるようだ。
この記事の中で、藤田さんは「最後は自殺するか、自暴自棄になって心身を病むか、犯罪に走るかになってしまう」と指摘する。とても悲しいことだ。
誰もが安心して、安全に暮らせる、そして、幸福を感じられる世の中を作るのが我々政治家の役目である。難しい課題ではあるが、全力で取り組まねばならない。
そんなことを真剣に考える年の瀬である。
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[2011/12/12 20:41] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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